[共通設定]
電脳世界を二分する皇族"ムジッカ"の第128姫。電脳世界指折りの剣の
使い手であり、エナジーライフル(ソードィンディバイダー
"AG-111")の名手。
何時間でも安定したエナジー出力が可能で長時間の戦闘任務が可能。落ちこぼれ妖精だが、ムジッカ直系の優れた素質を有しており
元々強いピュア・スプライトに対し、積み重ねた努力と経験によって対抗できる
強さを持つ天才である。しかし、本人はそれに気づいていない。
ライの攻性エナジーは"結合特性"を持っており、エナジーライフルの射撃に
おいて、初速は遅いが距離が遠ければ遠いほど進行方向にあるエナジーと
結合・収束し、そのエナジーは増幅されながら加速する。
これを知らずに、パワーコア戦役開始直後にライと遭遇したユイ・ティアンナは
彼女のエナジーコアを92%破壊し瀕死にすることに成功するが、その場を離れた
際に背後からライフルを撃たれ、命中。コアに30%のエナジー損傷を受けた。
防御姿勢をさせずに直撃させ、一撃でユイ・ティアンナのコアを3割損傷させた
のはライのみである。(初出に用いたエナジー力が7%でこの威力)
普段の性格は単なる「天然のアホ」である。
日本の通貨を「ドル」だと信じていたり、何にでも「さん」を付けて呼ぶのが
礼儀だと思い込んでいる。
[ライちゃん激戦記の設定]
(ライ激-1)
Z80属、MSX2+A1-WXの使い妖精。電脳世界の住人として、初めて人間との
接触を試みる。現実世界には『打撃』という手段で電脳世界の住人にダメージ
を与える攻撃は通用しないためクイズで戦う。なぞなぞクイーンに洗脳された
電子妖精3人を倒すことに成功する。
(ライ激-2)
帰還直後、マスターデジタルの元へ戻らず、そのまま継続してバグ属の
軍勢との戦闘を開始する。単独でインジャスティス本拠地に忍び込むが
失敗して捕まりバグに侵されて死亡する。
(ライ激-3)
マスターデジタルの元にボロボロの魂で何とか帰還できたライは、その勇敢さ
と実績を認められ使いから昇格し、役神となる。新しいパワーコアが発見され
それを力の元とする電子妖精の内乱が勃発した。
ムジッカと対立する皇族のひとつであるティアンナと戦争状態となる。
その中で、ティアンナ第655姫であるユイと何度も戦う。勝った負けたを繰り返し
ムジッカとその直下の家系はPentiumを新たな力として選択しティアンナの
一族はAthronを選ぶことで争いは終わった。
[DIGITAL-SPRITEの設定]
Pentium属2級守護神になったライは、現実世界が気になりはじめる。
マスターデジタルから直々に現実世界での任務を受け、そこへ赴く。 |